Q&A
顔面・眼瞼痙攣の治療について

診察はいつ受けられますか

火曜日の午前中のみ、予約制で行っています。事前にご連絡のうえ、ご来院ください。

治療費が高そうで心配ですが、保険は使えますか

この治療は健康保険適応です。安心してご来院ください。

何人の患者さんがいますか

増田医師は、前任地の富山医科薬科大学麻酔科において、1997年よりボツリヌス毒素(アラガン社ボトックス)を用いた顔面・眼瞼(まぶた)痙攣(けいれん)の治療を開始しました。その後、2001年に西能病院に着任。引き続き、毎週火曜日に平均10名の患者さんの治療を行っています。患者さんの数は450名(2012.8月現在)ほどになっています。

注射は痛いですか

一番細い針で注射をします。いわゆるツベルクリンの針です。一日程度、注射した部位に「張った感じ」が残ることがありますが、心配はいりません。通常、一眼瞼あたり眼瞼部眼輪筋5部位と眼窩部眼輪筋1部位の合計6部位にボツリヌス毒素を2.5単位ずつ注射します。5~10回、チクッとした痛みを我慢してください。治療は数分で終了します。

治療の前後に気をつけることはありますか

特にありません。普段通りの生活をして、飲んでいる薬はいつもどおりに服用していただけます。