介護組織向上部会
プロフェッショナルな介護職への道
みどり苑では、介護職員一人ひとりがプロとしての意識を高め、マネジメント視点を持って自らのキャリアを切り拓けるよう支援する体制づくりを進めています。
その一環として、介護サービスのさらなる質の向上と職員のキャリアアップを目的に、2020年に始まった介護主任によるミーティングを発展させ、2024年に「介護組織向上部会」を正式に発足しました。
みどり苑介護職ビジョン
介護職の自立
みどり苑介護職指針
- 信頼と奉仕の心をもつ
- 経営に参画する
- 生産性向上に努める
- プロフェッショナルを目指す
介護組織向上部会設立の背景と目的
みどり苑では、介護職の育成と組織づくりを深く考える中で、
「みどり苑で働く介護福祉士はどのようなキャリアを描けるのか」
「主任やリーダーの個性を最大限に活かすにはどうすればよいか」
といった課題に直面しました。
これらを解決するために、2024年に「介護組織向上部会」を立ち上げました。
この部会の目的は、全職員が共通の目的に向かって進むための“羅針盤”をつくることです。その想いから『みどり苑介護職ビジョン』と『みどり苑介護職指針』が誕生しました。現在、これらの指針は全職員が名札の裏に携帯し、プロフェッショナルとしての意識を日々高めています。
介護福祉士が国家資格として認定されてから35年。
まだ歴史の浅い専門職であり、「管理職へのキャリアパスが見えにくい」と言われています。私たちは、介護福祉士が看護師や理学療法士と並ぶ専門職として、現場で高い専門性を主体的に発揮できるよう、この取り組みを進めています。
主な取り組み
- 2020年
- 各部署の介護主任が情報共有とスキルアップを目指し、月1回のミーティングを開始
- 2021年
- 介護管理職としての役割を理解し、実践力を高めることを目的に、看護部長協力のもと、全8回の「介護管理職養成講座」を開催
- 2022年
- 介護福祉士が講師となる地域交流セミナーへの参画
- 2024年
- 『みどり苑介護職ビジョン』と『みどり苑介護職指針』制定
取り組みによる成果と今後の展望
部会での活動を通じて、以下のような成果が得られました。
- スタッフの主体性と意識が明らかに高まりました。
- 日々のケアで、「なぜこの対応を行うのか」「どうすればより良いサービスを提供できるか」を考える姿勢が浸透しました。
- 「経営に参画する」というビジョンを掲げて以降、リーダーたちが施設経営を自分事として捉え、介護報酬に関する知識を身に付けようとする意識が見られるようになりました。
介護組織向上部会は、今後もプロフェッショナルな介護職の育成を通じて、利用者さんにより良いサービスを提供し、職員にとって働きやすい環境づくりを追求していきます。
