ごあいさつ

ごあいさつ

医療法人財団五省会

理事長西能 淳

高齢者の医療福祉は、わたしたちの暮らしにおける最重要課題となっています。平成12年に創設された介護保険制度は、予想を超えたペースで進む高齢化に追い立てられ、年々、制度の在り方やサービスの仕組みが見直されています。

介護老人保健施設、通称「老健」は「家庭と病院の中間施設」と定義され、身体のケアやリハビリテーションを通じて、高齢者の健康と自立を支えることを目的とした施設です。QOL=クオリティ・オブ・ライフ(生活の質)を重視し、単に「長生き」を喜びとするのではなく、可能な限りご自身の意志で暮らしを営み、老いと寄り添ってゆける社会の創出を、わたしたちの大きな目標とせねばなりません。

平成13年4月に開設した『介護老人保健施設 みどり苑』は、その名称を五省会の発展に尽くした西能正一郎(しょういちろう)、竑(ひろし)兄弟の母、みどり氏にちなんで名付けられ、「母」の字をかたどったロゴマークには、親を敬い慕う気持ちが込められています。

みどり苑では「明るく・たのしく・すこやかに」をスローガンに、利用者皆さまがご自身にとって望ましい暮らしをおくっていただくためのサポートをおこなっています。ご家族はもとより、地域住民、ボランティアの皆さまにもお気軽にご来苑いただき、当苑がすこやかな地域づくりの発信ベースとなるよう願います。

皆さまのご利用をお待ちしております。

施設長就任のごあいさつ

介護老人保健施設 みどり苑

施設長増田 明

このたび、「スーパードクター」亀井哲也施設長の後任として、みどり苑の施設長を務めることとなりました増田明です。

私は1953年、群馬県に生まれ、1979年10月、当時の富山医科薬科大学附属病院の開院に際し、新潟大学から麻酔科に入局いたしました。
初代理事長・西能正一郎先生が手術をされていた頃から、麻酔のお手伝いをする機会をいただいており、西能病院とは長いご縁がありました。そのご縁に導かれ、2001年10月に副院長として西能病院に入職し、2009年7月からは病院長を務めてまいりました。

これまで25年間、麻酔科医として手術を中心とした活力ある整形外科病院の診療の臨床に携わってまいりましたが、このたび新たな役割として、「介護老人保健施設みどり苑」の施設長を務めることとなりました。
みどり苑は、病状が安定し、入院治療の必要がない要介護1~5の方々が、家庭への復帰を目指して、リハビリテーションや医療・介護のケアを受ける施設です。いわば、病院とご自宅をつなぐ「中間施設」として、大切な役割を担っています。

当苑には、若く、明るく、親切な職員がそろっています。私も職員の皆さんと力を合わせ、隣接する西能みなみ病院との連携を大切にしながら、利用者の皆さまが安心して、楽しく、そして健やかに毎日を過ごしていただけるよう、介護、リハビリテーション、医療の充実に努めてまいります。みどり苑の合言葉である「明るく・たのしく・すこやかに」を大切にし、これまで以上に「安心と思いやり」のある施設となるよう、一歩一歩取り組んでまいります。

また、利用者の皆さまやご家族の皆さまとの対話を大切にするとともに、地域の医療・介護施設とのつながりを深め、顔の見える連携を築きながら、より良い介護サービスの提供を目指してまいります。
これまでの病院での経験を新たな役割に生かし、職員とともに、みどり苑を皆さまから信頼され、安心して過ごしていただける施設へと育てていきたいと思っております。

今後とも、皆さまのご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。