食への取組み


当院では摂食・嚥下障害の方に対し、医師・看護師・管理栄養士・薬剤師・リハビリスタッフ等が関わっています。
摂食・嚥下障害とは、食べることや飲み込むことができなくなり、「口から食べること」ができなくなるだけではなく、食べ物が誤って気管や肺に入り、重篤な肺炎を引き起こす場合もあります。

摂食・嚥下障害を引き起こす原因は、脳血管障害・頭部外傷・脳腫瘍といった脳損傷、パーキンソン病・筋委縮性側索硬化症などの変性疾患、膠原病・ギランバレー症候群などの炎症、重症筋無力症などの筋疾患、口腔やその周辺や消化器系の腫瘍・術後、そして認知症といった様々な疾患が挙げられます。また、加齢や寝たきりによる筋力低下によっても生じる場合があります。

摂食・嚥下障害の方の原因や栄養状態を把握し、適切な栄養投与(経口栄養・経管栄養・静脈栄養)によって全身状態の改善を行います。食事の形態は、ミキサー食・ゼリー食・ソフト食・刻み食・常食がありその方に合った食事を提供します。